リノベーションコラム

100人の女性インテリアデザイナーによる

暮らしやすい賃貸物件の作り方・数字とカタチで分かる!

 

収納は“必要な場所に必要な大きさ”があることが必須条件です。

大容量の収納があっても、使う場所と離れていては、出し入れが億劫になったり。

だんだんと片付けなくて、部屋が散らかる原因となります。

<どんな場所に><どれくらいの>収納が必要か

まず水周りから検証していきましょう。

 

 

< トイレ編>

トイレで必要なものといえば、トイレットペーパーです。

 

標準的なもので1ロールの寸法は 巾115mm×直径120mm×12ロール

ということは、トイレットペーパーだけを考えれば奥行きは150mmで充分ということです。

写真の収納のタイプは、幅300mm 奥行き150mm 高さ800mmで12ロールが収まります。

この奥行きであれば壁厚を利用してニッチタイプの収納が作れます。

圧迫感なく、狭めることなく収納を設けられます。

女性は生理用品の収納場所を確保したいものです、出来ればトイレ内にしまっておきたいもの。

こちらは人目に触れないようにしたいものです

便器の背面に手の届きやすい1600mm~1700mmの高さに奥行き200mmの棚板を一枚つけ、

清潔感のあるカーテンで目隠しするだけで十分です。

 

〈洗面所・脱衣所〉

洗面所にリネン庫があると理想的ですが、

実際はスペース的になかなか取れないものです。

洗面台の周りはタオル、洗剤などのストック、洗濯バサミやハンガーなど

こまごまとしたものが多いのが特徴です。

トイレと同じく棚板が一枚あるだけでとても便利です

サイズを奥行きは300mmまでにすると、市販のA4サイズの小物入れが

納まり、整理しやすく使いやすい収納となります。

朝晩、歯ブラシや化粧水など、毎日使うものはしまいこむ必要はないと考える人も多いようです。

それよりは掃除しやすく清潔に保てるよう、洗面ボウルの横に置くスペースがあれば十分。

カウンター幅750mm、洗面ボウル幅550mmを乗せると、収納スペースを幅200mm確保できます。

見た目もオシャレで機能的といえるのではないでしょうか。

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