リノベーションコラム

100人の女性インテリアデザイナーによる

数字とカタチで分かる!暮らしやすい賃貸物件の作り方

今の時代は十分ないと! コンセント編①

家具レイアウトとコンセントの数 配線を考えていきましょう。

電化製品が充実している昨今では昔よりもコンセントの数が多く必要に

なっていることは誰もが実感として感じているはずです。

コンセントは一つの空間に2箇所、多くて3箇所、床から25cm程度の高さに

設置されているのが通常です。

しかし、場所によって、使う電気製品によって様々な配慮が必要となります。

キッチンの場合

冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカー、ポット、ホーム

ベーカリー、ミキサーなど様々な電気製品が使われます。

例えば、キッチンカウンターの上に2口コンセントを一箇所、カップボードの裏に2口を一箇所、

冷蔵庫専用に1口を一箇所、は最低限あると親切です。

キッチンでは、大型の家電や家具を壁側に配置するので、壁の後ろで

延長コードが蛸足配線になっていると埃がたまりやすく、また油の汚れが着きやすいため

漏電の危険性が高まりますので、計画的なコンセント計画が必要です。

 [マルチメディアコンセント パナソニック]

 

 

 

 

 

  

 

ダイニングの場合 

ダイニングテーブルをキッチンの背面に接して使用するような対面キッチンには

テーブルの高さ(床から75センチ程度)にコンセントが一箇所あると、卓上のホットプレートや

IHコンロなどを使用する時に大変便利で、使用時に延長コードをまたぐ必要がなくなり、

ひっかけたりする危険性が低くなります。

また、インターネットが普及している最近では、各室にパソコンやテレビ用の配線はもはや必須です。

携帯電話やタブレットパソコン、持ち運びのできるオーディオ機器、デジタルカメラなど

日常的に充電を必要とする電化製品も一人一台以上の時代。

リビングのどこか一角に、充電専用のスポットを設けるという工夫も今後のインテリアを考える上では必要になってくるでしょう。

充電スポットがおしゃれなインテリアに

 

 

 

 

 

 

 

 

電気工事は壁内の配線などが必要となりますので、単独で工事を行うとどうしても

露出配線になってしまい見栄えが悪くなってしまいます。

コンセントの増設や移動は内装リフォーム時がチャンスです。

家具配置や電気容量も考慮しながら今一度考えてみましょう。

TOPへ