リノベーションコラム

100人の女性インテリアデザイナーによる

暮らしやすい賃貸物件の作り方・数字とカタチで分かる!

暮らしやすい!段差をなくそう②

室内ではわずか3mmの段差でも、つまずきやすいとされています。

 

構造上、段差が生じやすい水回り設備の周辺や各室の境界は

段差をなくす設計や建具の採用が対策の鍵となります。

 

室内での車椅子の使用を考慮すると、通路の有効幅は78㎝以上が好ましく、

引き戸であれば車椅子に乗ったままで楽に開閉ができます。

 

賃貸物件では通路幅や引き戸へ変更は、スペース的に難しい場合もあり、

生活空間に無理なしわ寄せがいかないよう優先順位をよく考えましょう。

また、手摺も住居内の移動には欠かせないアイテムです。 

階段、玄関、廊下、トイレ、浴室、脱衣室等に新築やリフォーム時に

必要の時期になったとき手摺が取り付けられるように下地を設けておくとよいでしょう。

手摺には、廊下などで移動を補助する役割のものと、玄関やトイレなどで姿勢を保持する役割のものがあります。

廊下には、高さは75cm~85cm に28mm~40mmの握りやすい太さのものを、

玄関から居室までの移動をする箇所に連続して設置するのが一般的です。

玄関やトイレには、立ち座りをする際に体を支える位置に縦型やL字型の手摺を設置します。

 

 

 

 

TOPへ